ベルギーショコラの気鋭のブランド、ピエール・ルドンでは、もうひとつ世界でもトップクラスのハイレベルなお菓子を展開しています。
それが、ピエール・ルドンのB.B.マカロン。
B.B.マカロンのB.B.とは、「ボナペティ・ボン」というフランス語の略で、訳すと「美味しいマカロンを召し上がれ」という意味になるのです。
マカロンはホワイトデーのお返しとしても人気の高いスイーツです。
ホワイトデーのお返しとしてマカロンが持つ意味はご存じですか?
マカロンを愛する人に贈る行為には、「あなたは私の特別に大切な人」という意味が込められているのです。
特別な人にこそ贈りたい、特別なマカロン・ピエール・ルドン。その美味しさと魅力をお伝えします。
ピエール・ルドンのB.Bマカロンは未知の美味しさとの遭遇
ピエール・ルドンのB.B.マカロンは、これまでに日本でよく食べられてきたマカロンとはレベルが違うハイエンドなスイーツです。
お菓子が好きな方、マカロンをよく食べる方ほど、熟知していることがあります。
それは「マカロンほど、パティシエの腕に左右されるお菓子は少ない」ということ。
本当に美味しいマカロンは、優れた腕を持ち常に精進を積み天才的な感性とおいしさへの追及心を持つ、ごく限られたパティシエにしか作ることはできません。
ピエール・ルドンのB.B.マカロンは、マカロンを食べつくした方にも堂々とおすすめできる、食感・見た目・味わいに香り、すべての要素が優れた逸品です。
それは当たり前の味わいのマカロンなど存在しない、ということでもあります。
ピエール・ルドンのB.B.マカロンは、ピエール・ルドン氏が厳選した食材を自由なインスピレーションで組み合わせ、まったく新しい世界を生み出しているのです。
B.B.マカロンをじっくりと味わうこと、それは未知の美味しさとの遭遇のチャンスを際限なく広げていくことにつながるでしょう。
ピエール・ルドン氏がB.Bマカロンにこめる思い
ピエール・ルドンのB.B.マカロンは、ピエール・ルドン氏がひとつずつ吟味して開発しています。
ピエール・ルドン氏は常識にとらわれない、自身のセンスとひらめきを重視する天才的なパティシエ・ショコラティエ。
常にセンセーショナルでスタイリッシュ、アーティスティックな見た目と風味のマカロンを生み出し続けています。
ピエール・ルドン氏はマカロンひとつひとつのテイストにコンセプトを持たせて考案しているとされ、完成したマカロンはさながらひとつの物語のよう。
ベルギーで生まれフランスで腕を磨いた天才の作る、洗練された上質なマカロンを口にすれば、舌の上で彼の織りなすストーリーが広がるのではないでしょうか。
さまざまな食材を組み合わせ、マカロンの食感と合わせて香りも楽しませるB.B.マカロンは、時に官能的な甘みと芳香を、時に心に響くオーケストラのような味わいを提供してくれます。
ショコラとマカロンのブティック、ピエール・ルドンのコンセプトは「自分らしく」というものです。
ピエール・ルドン氏の妥協のない風味や食感への追及は、まさに彼自身の人間性を表していると言えるでしょう。そうして出来上がったスイーツたちは、もはやアート作品です。
心のこもったマカロンを口にすることで、自分らしく自分の感性を信じて生きる楽しさを感じていただきたい……そんなスイーツです。
ピエール・ルドンのB.Bマカロンはどんなお味?テイストをご紹介!
虹色に光るホログラムのパッケージに包まれたピエール・ルドンのB.Bマカロンは、スイートなだけではありません。
もちろんスイーツ系のマカロンが主流ですが、人気商品の中には前菜系と呼ばれているフルーツヤショコラ系ではないマカロンも存在しています。
まずは定番のスイーツ系から見ていきましょう。
スイーツ系
スイーツ系のB.B.マカロンはカラフルで種類も豊富です。
ファビュラスなテクスチャとリュクスな味わいのマカロンをご紹介していきます。
No.5 ローズ
あどけないペールピンクのマカロンシェルが、乙女心に柔らかく響く「ローズ」。
甘く柔らかなクリームはさらに淡いピンク色で、マカロンピエのレースをまとった愛らしいドレスのようです。口に運ぶとふんわり漂うローズの香りがセクシーに、かつエレガントに口から鼻へと抜けてゆきます。
No.7 ヴィオレット
ヴィオレットはフランス語で「スミレ」。その名前のとおり、マカロンシェルもクリームもふんわりと品のあるヴァイオレットカラーをしています。さらにマカロンセックにはシュガーがトッピングされて、きらきら煌めくさまは貴石のアメジストのようです。魅惑的な色合いのマカロンを口にすると、乙女の摘んだスミレの花束のような、柔らかく優しい香りが心を溶かします。
No.9 レモン
フレッシュなイエローカラーが、見るだけで元気にさせてくれるレモン。ヨーロッパでは昔からレモンカードをよく食べますが、どこか懐かしいレモンカードのような甘酸っぱさと、表面のつややかな光沢が魅力的なマカロンです。
No.11 ソルト-キャラメル
女性の心をいつの時代も魅了する、甘く香ばしいキャラメルの香り。洗練されたパティシエ・ショコラティエが手掛けるとそれはこの上なく贅沢なスイーツに変化します。キャラメルの中にはヨーロッパ産ソルトを忍ばせて、濃密な甘やかさの中にきゅんとした塩味を感じさせます。ソルトとキャラメルの組み合わせは数あれど、この絶妙なバランスはピエール・ルドンでなければ味わえません。
No.16 ピスタチオ
近年はピスタチオが話題を呼び、さまざまなところでピスタチオスイーツを見かけます。でも本当に美味しいピスタチオスイーツが食べたいのなら、ピエール・ルドンのB.B.マカロンでセレクトしましょう。ただの小さな緑のナッツが、繊細な手編みレースに包まれたフレッシュな光を放つグリーンの宝石へと変貌します。ピスタチオとはこんなに香りが良いナッツだったのか、と驚くのではないでしょうか。
No.17 ラズベリーハート
バレンタイン、ホワイトデーシーズンには欠かせないハート型のマカロンが、No.17のラズベリーハートです。甘いだけじゃない、でも酸っぱいだけでもない、心につんと柔らかな爪痕を残すようなラズベリーの鮮烈な味わいが、マカロンをほおばった瞬間にあふれ出します。それはまるでときめく恋心そのもの。ラズベリーをそのままハートに封じ込めたようなピンクカラー。
No.21ショコラ-パッションフルーツ
チョコレートと酸味のあるフレッシュなフルーツの組み合わせは最高です。オランジェットしかり、ラズベリーしかり。パッションフルーツのエキゾチックかつアトラクティブな香りも、チョコレートとの相性は抜群。
さらにピエール・ルドンはショコラの名店としても知られています。ショコラクリームの美味しさは他の追随を許しません。
ショコラの濃厚な甘さとパッションフルーツの鮮烈な酸味・香りのハーモニーがクセになる、みんなが大好きな主役のひとつです。
No.29 コーヒー
香り高いコーヒーをマカロンシェルにもクリームにも贅沢に使用、しっかりとしたコーヒーフレーバーのマカロンは、コーヒーの好きな女性にも男性にも喜ばれる風味です。もちろん淹れたてのコーヒーととてもよく合います。深く温かな印象です。
No.37 アップル-シナモン
アップルシナモンは、若い果実のアシッドカラーが特徴的な美しいマカロンです。グリーン系のマカロンは他にもありますが、まさに青林檎の持つみずみずしさと若い力を感じさせる色合いになっています。酸味と香りが鮮烈に際立つグリーンアップルと組み合わされたのは、柔らかく温かみのあるシナモン。シナモンと林檎の組み合わせも、アップルパイなど人気があります。みずみずしさと大人の深みをあわせ持つアップルシナモン。マカロンのフリルからのぞくクリームのグリーンアップルカラーもキュートです。
No.45 ライム-ミント-ラズベリー
今人気の「トリプルフェイス」をもった、マカロンです。トリプルフェイスというと正体不明な印象ですが、B.B.マカロンのトリプルフェイスは自己主張がフレッシュ!ミントのクールな風とライムの爽やかな苦みのある酸味に、センシュアルなラズベリーの甘酸っぱさが加わっています。マカロンシェルは透明感さえ感じるようなエメラルドグリーンが鮮やかで、一陣の初夏の風のような作品です。
前菜系
いよいよ、B.B.マカロンならではの前菜系を見ていきます。
これまでに食べたマカロンとは全く違った風味に驚かれるのではないでしょうか。
No.4 ゴートチーズ-フィグ-タイム
山羊の乳を使用したゴートチーズをクリームにセレクトし、フィグ(いちじく)と香草タイムで香りづけをした、これまでに経験したことのないマカロンです。
山羊の乳で作られたゴートチーズにはさまざまな種類がありますが、中でも優しい風味のものを選び、フレッシュな香りを放つフィグと合わせることで塩味とフルーツの絶妙な組み合わせが誕生しました。
さらに清浄な香りが特徴のタイムをプラスし、華やかながらもコク深い味わいのマカロンに仕上がっています。
ワインと一緒に召し上がってみてくださいね。
No.12 サーモン-ホワイトアスパラガス
前菜としても人気の高い、スモークサーモンとホワイトアスパラガスのマカロンです。「サーモン?魚!?」と驚かれる方も多いマカロンですが、その味わいの虜になってしまう方もとても多いテイストです。
サーモンピンクカラーのマカロンシェルに、優しいカラーのクリームがはさんであるマカロンは、ひと口食べるとサーモンのかぐわしいスモークフレーバーが鼻へと抜けていきます。
さらにホワイトアスパラガスが持つ自然なおいしさがぎゅっとあふれ出し、前菜の一皿をいただいたような満足感。
クセになってしまう方続出の人気商品です。
No.20 白トリュフ-ヘーゼルナッツ
世界でもトップクラスの風味と味わいを持つ希少な食材として知られる白トリュフと、ヘーゼルナッツを組み合わせたワインに合うマカロンです。
華やかでゴージャスな香りとヘーゼルナッツの持つ自然なコクが、贅沢なひと時を味わわせてくれます。ブランドイメージは「柔らかくしっとりとしたカシミア」
No.30 トマト-バジル
レッドのマカロンシェルとグリーンのマカロンシェルの中に、オレンジ色のクリームがサンドされた、ビビットなカラーのマカロンです。トマトとバジルの相性は、イタリア料理を思い出してもらえればすぐ舌の上によみがえるのではないでしょうか。フレッシュなイタリアンの香りが楽しめる、目にも舌にも嬉しいマカロンです。
ピエール・ルドン氏はショコラティエとしても一流のパティシエ
B.B.マカロンを展開しているピエール・ルドンのオーナー、ピエール・ルドン氏は、パティシエ・ショコラティエとしても一流です。
ベルギーの古都にある老舗の4代目として生まれ、祖国の製菓学校を優秀な成績で1年で卒業、ヨーロッパで修業してベルギーにスイーツとショコラのブティックをオープンしました。
彼のコンセプトは「自分らしく」あること。常に自分らしさを忘れず、食べた人にも自分らしくあり続けてほしいという願いを込めて、マカロンやショコラを提供しています。
ベルギーの人気ブティックのマカロンを五感でたっぷり楽しんで
ベルギーの人気パティシエ・ショコラティエであるピエール・ルドン氏のブティックでは、五感で味わい、五感をふるわせるエモーショナルなマカロンをそろえています。
特別に大切な方へのギフトに、自分らしくあるためのご褒美に、B.B.マカロンはおすすめのスイーツです。