イースターにはノイハウスのイースターエッグ&イースターバニーチョコレートを

イースターにはノイハウスのイースターエッグ&イースターバニーチョコレートを

イースターにチョコレートを食べる、という風習を知っていますか?
ヨーロッパをはじめ欧米諸国や東欧では、イースターをとても重要な行事として考えており、そこで登場するのが卵やウサギの形をしたチョコレートです。
なぜイースターにイースターエッグチョコレートや、ウサギの形のチョコレートなど、チョコレートが食べられるようになったかをご紹介していきます。

イースターには卵やウサギの形のチョコレートを召し上がれ

イースターには卵やウサギの形のチョコレートが、欧米のショコラティエやお菓子屋さんのウインドーを愛らしく飾ります。
日本でも、イースターには卵の形のチョコレートやウサギのチョコレートが見かけられますね。
イースターエッグという言葉はけっこう耳慣れていますが、イースター自体はクリスマスやハロウィーンのようには浸透していません。

そこでイースターについて詳しく知り、イースターには卵型のチョコレートやウサギの形のチョコレートを贈りあったり食べたりして、素敵なイベントをひとつ増やしませんか。

ノイハウスのイースターエッグ&イースターバニー

ベルギーショコラの老舗、王室御用達のノイハウスからも、イースターチョコレートが届きました!
キュートな卵やウサギたちが、春の訪れを教えてくれます。

ピンクイースターバニー(税込2,754円)
キュートなピンクのイースターバニーボックスに、9種類のフレーバーエッグチョコレートが詰まっています。
どれを選ぶか、家族や友達とワイワイ楽しみながら召し上がれ!

グリーンイースターバニー(税込2,754円)
爽やかなグリーンのイースターバニーボックスに、9種類のフレーバーエッグチョコレートがぎっしり!
塩キャラメルやプラリネなど、人気のフレーバーばかりです。

イースターエッグロングボックス(税込3,240円)
イースターエッグ11種類すべてを楽しいロングボックスにおさめた、ノイハウスファンにささげるチョコレートアソートです。
カラフルで美味しい、プレゼントにもマイチョコにもおすすめのボックスです。

イースタークラッカー(税込1,782円)
クリスマスなどでもおなじみのノイハウスのクラッカーボックス、イースターバージョンです。
今年は不安な気持ちも吹き飛ばす、大胆なフラワーデザイン!6種類のエッグチョコレートが入っています。

イースターエッグチューブ(税込7,290円)
お花模様のメタルケースには、11種類27粒のカラフルなエッグチョコレートがたっぷり!
ビター、ミルク、ホワイトチョコレート3種を味わえる楽しいボックスです。
食卓に置いておけば、イースター気分を盛り上げてくれますよ。

メタルイースターエッグ(税込5,400円)
卵型の愛らしいメタルボックスに、11種類18粒のカラフルなイースターエッグチョコレートが詰まっています。
これぞイースターエッグ!みんなでシェアしても贅沢にご自分用にも。

スプリングリミテッドエディション(税込6,480円)
2022年春のイースター限定ボックスは、ハチミツとのコラボレーションがコンセプトです。
ミツバチからの贈り物、リンデンハチミツ・アカシア・栗などのハチミツを加えた5種類のフレーバーエッグチョコレートのセットは、今しか味わえない限定セットです。

イースターエッグとイースターバニーはチョコレートになって広まる

イースターにはイースターバニーと呼ばれるウサギが、イースターエッグを運んでくると言われています。
この話には諸説あるので、イースターの歴史と一緒に詳しく後述します。

イースターエッグはそもそも本物の固ゆで卵や、卵の中身を抜いた殻に装飾を施したものでした。
今では装飾を施すものはプラスティック、子どもに配るのはチョコレートなどのお菓子が中心になっています。

イースターエッグにチョコレートを詰めるアイデアが生まれたという説

もともと固ゆで卵や本物の卵の殻に、綺麗な装飾を施していたイースターエッグですが、なぜチョコレートに代わったのでしょうか。

それは、近代になって、チョコレート製造の技術にさまざまな革新が起きたことに端を発していると言われています。
中身を抜いた卵の殻に、チョコレートを詰めて固めるというアイデアが生まれたことから、イースターエッグチョコレートが受け入れられるようになってきたようです。

世界で初めてチョコレートの中に、さまざまな味のペーストを詰めるボンボンショコラを開発したノイハウス。
同じ時代に、カカオペーストを加工するさまざまな技術が生まれ、いろいろなチョコレートが各ブランドから生まれます。

金型を使ってさまざまな形のチョコレートが作られるようになった

さらに19世紀ころには産業革命の影響で、金型でいろいろなものの形が作られるようになりました。
金型の技術はどんどん高くなり、食べ物の型も作られるようになります。
そこで本物の卵の殻に流し込んでいたチョコレートが、最初から卵型に作られるようになりました。

卵の形のチョコレートは、殻に装飾を施す代わりに色とりどりのアルミホイルでくるまれ、美味しく可愛らしいギフトとして人気を博します。

チョコレートの殻を割ると、中から小さなドラジェチョコが出てくるものや、いろいろな味わいのボンボンが入っているものなど、いろいろなイースターエッグが生まれました。
現在では綺麗に装飾されたプラスティックの殻の中に、チョコレートをはじめさまざまなお菓子が詰まっているものもあります。

金型でチョコレートを形作る技術は、ウサギ型チョコレートも生み出しました。
卵を運んでくる幸運の動物、ウサギとセットになっているイースターエッグもあります。
イースターエッグを探したり、贈られるのは主に子ども達ですが、中身が美味しいチョコレートやお菓子ならますます嬉しいですね!

卵アレルギーや卵を無駄にしないことに対する意識の高まり

チョコレート製のイースターエッグやイースターバニーが、本物の卵に代わって欧米で広まった理由にも迫ってみました。
イースターエッグはもともと固ゆで卵や卵の殻でしたが、固ゆで卵の場合は卵アレルギーを持つ子どもは食べることができません。
また女性の社会進出が目覚ましくなり、常に主婦が家にいて手仕事をしているという家庭は少なくなりました。

卵の殻を割らないように中身を出し、いろいろな絵を描いて乾かすのはとても大変な作業です。

さらにアメリカなどでは草むらや庭、部屋の中にたくさんの卵を隠して探すというイベントが好まれて行われますが、本物の卵だと食べきれませんよね。
そこで手軽に用意できて、日持ちもし、多くの人に喜ばれるチョコレートが広まったようです。
卵は固ゆでにしてもそんなにもちませんが、チョコレート菓子なら子ども達が日々のおやつに飽きることなく食べきることができて、食べ物を無駄にせずに済みます。

チョコレートでできたイースターエッグあれこれ

欧米の有名ショコラティエでは、イースターの時期、一斉にイースターエッグチョコレートを販売します。
いろいろな味わいのチョコレートがありますが、多くは卵の形をしたチョコレートを、綺麗なホイルで包んだものです。
中にはスーパーマーケットで使われている、卵パックに詰めて売られているチョコレートもありますよ。

ダチョウの卵ほど大きなものから、ウズラの卵のように小鳥サイズまで、大きさもさまざまなところも、チョコレート製イースターエッグのメリットですね。
チョコレート製のイースターバニーとセットになって、鳥の巣型の箱やかごに入っているものもあり、プレゼントにぴったり!
イースターは、チョコレート製の卵とウサギが欠かせない、キリスト教にとってとても大切な祭典なのです。

イースターってどんな行事なの?

イースターは、キリスト教にとってクリスマスと同等、それ以上に大切にされてきた祭典のひとつです。
日本人にはいまひとつなじみがない、イースターについてご紹介します。

イースターはキリスト教最大のお祭り

イースターは、ユダの裏切りにより捕らわれたキリストが、磔刑に処されて亡くなり、3日目に復活したことを祝うお祭りです。

イースターは英語名で、これは古代ゲルマン神話に登場する春の女神の名に由来します。
イースターは「春分の日の後の、最初の満月の日の次にやってくる日曜日」と定義されており、年によって日にちが異なります。
春分の日からしばらく経ち、春めいてきた頃のお祭りなので、春の祭典として多くのキリスト教徒が楽しみにしています。

日本語では【復活祭】と呼ばれていますが、クリスマスやハロウィーンのようには定着していないようです。
この季節になると、イースターエッグやイースターバニーのチョコレートがベルギーやスイスなどのチョコレートブランドのウインドーに並びます。
綺麗に装飾されたイースターエッグについては、お土産品として売られているものもあり、知っているという方も多いですね。

イースターに卵とウサギが登場するのはなぜ?

イースターエッグとイースターバニーが復活祭に登場するのはどうしてでしょうか。

キリスト復活と生命力を表す卵【死という殻を破って復活】

実はイースターがキリスト教の祭祀となる前から、卵とウサギは春の象徴でした。

ひな鳥という命を育む卵、子だくさんのウサギは、西洋では古くから豊穣、春になって再び芽吹く「命」そのものの象徴だったのです。

その風習とイースターが結びつき、イースターに卵とウサギが欠かせないものになったようです。

復活祭前のカソリック行事で卵食を禁じていたからという理由も

前述したように、キリスト教でイースターは、キリストが一度処刑されてから復活した日であり、最重要の祭日のひとつとして祝われてきました。
イースター前は四旬節と呼ばれ、キリストの受難を偲ぶため、カトリック教会などでは肉や乳製品、卵を食べない断食をするなどの行事が行われます。
そのため、イースターには市場も卵が溢れていたため、卵がたくさん使われたという説もあるようです。

ウサギが卵を運んでくる!ドイツのキリスト教風習は欧米や日本で人気に

ドイツでは野ウサギがイースターの時期に裁判官となり、子ども達がいい子か悪い子かを審判するという伝承が語り継がれてきました。
良い子には、野ウサギが卵やお菓子などを運んできてくれるそうです。

クリスマスマーケットやアドヴェントカレンダーなど、ドイツ発祥のキリスト教行事は世界中に広まり、人気があります。

卵とともに欠かせないキャラクター、ウサギ

春の女神の神使いで春を象徴するウサギには、キリスト教では子宝に恵まれることや豊穣、しかも処女性を失わないというイメージもあります。
そのため古くから宗教画にも登場し、特に処女受胎でキリストを宿した聖母マリアと一緒に描かれることも。
三位一体を三羽のウサギで表現したといわれるレリーフも存在するなど、キリスト教では重視されてきた動物の一種です。

イースターには可愛いイースターエッグを食べて盛り上がりましょう

イースターシーズンには、ノイハウスをはじめとするベルギーの有名ショコラティエでも、イースターエッグチョコレートやイースターバニーチョコレートが勢ぞろいします。
チョコレートの本場ヨーロッパでは、チョコレートの祭典といえば聖バレンタインではなく、イースター!

あなたもイースターにはイースターエッグチョコレートを味わい、大切な方に贈りませんか。

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